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「好き」ということは、ひとつの財産

​​こちらをお読みくださっている方は、お子さまをお持ちの方や高校生以上の方が大半ではないでしょうか。

 

皆さまは、小さいころ大好きだったことや将来の夢を覚えていらっしゃいますか？

その夢を実現された方は、どのくらいいらっしゃるでしょうか。なにかしら大好きなことに携わって社会から認められているとしたら、それは本当にしあわせなことだと思います。

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一人ひとり、奇蹟の連続で

この世に生を授かった一人ひとり。いのち。

日常の視点から少し離れて、地球を宇宙から眺めていると想像してみてください。

 

それでは、今度は逆に細胞の奥へ奥へと入り込んでみてください。何を想うでしょうか？

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地球の誕生から考えると、こうして地球上に季節があり、生命が生存していられるということ自体が奇蹟であり、すべてが本当に奇蹟の連続です。

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お一人おひとりが素晴らしい存在として、この世に生まれてきているのではないかと日々感じております。

自分というものを大切にし、好きなことを大切にし、大切な人を大切にし尊重し合い、この世に生まれてきた意味を見出すことができたならば、世界は地球はもっと素晴らしいものなるのでは・・・そんなことを思うのです。

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私自身は音楽と出会うことで非常に多くのことを学ぶ機会を与えられました。そして、「大好きという一言では言い尽くせないくらい大好きなもの」という、目には見えない大きな財産を手にすることができました。この道へのきっかけを与えてくれた両親をはじめ、ずっと応援しサポートし続けてくれている祖父母、諸先生方、そして今日に至るまでたくさんのお世話になった方々に、改めてこの場をかりて、心から感謝を伝えたいと思います。

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可能性は無限

人の可能性は無限です。

本当に「心から」物事を望み、自身の可能性を信じることができたとき、人は測り知れないエネルギーを発揮します。

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当教室では、生徒さんの能動的な姿勢、

例えば・・・

「この曲を弾きたい！」

「わかった！」

「できるようになりたい！」

という想いをとても大切にしています。

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人は心から望んだ目標に向かって、とてつもない成長を見せるからです。

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そのような熱い想いを大切にしながら、

より深い理解とさらなる知的好奇心を持っていただけるようなレッスンを提供することを大切にしております。

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生徒さんができるようになるまでの過程と、できたときの喜びを共に味わうことができましたら、とてもしあわせです。

より豊かに生きる

音楽を通じ、音楽を共に学ぶ中で、私自身は多くの経験と思考をつみ重ねてまいりました。

音楽を奏でるということは、自身から「楽器」というものを通じて、空中へとひとりひとりの歌を響きを解放つものであると思います。

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今の日本では、時間ばかりに追われ、自分の頭を使って深く考察する機会がないとか、自分が感じていること・したいことすら感じている余裕がないという人も多くいると思います。もちろんどう生きるかはその人の選択の自由です。ですが、もし、選択する間もないとしたら・・・せっかくこの世に命を授かったのに、とてももったいない・・・とそんなことを思ってしまいます。

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だからこそ、一人ひとりが自分のルーツを知ったり、幼いころ夢中になっていたこと、胸に秘められたちいさな夢などを大切にすることで、命がより輝きはじめ、その結果として自分にも周りの人にも良い影響を与えると感じています。

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音楽と向き合う時間は、一人ひとりの時間の流れと向き合うこと。つまり、パルス（脈拍）・命と向き合うことともいえると思います。

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レッスンを通じ、

「音楽をやっていてよかった」​という喜びはもちろん、

「最近なんかしあわせだな」

「わくわくすることが多くなったな」

​そんな価値ある時間を提供したい、​

そんなことを想いながら、日々音楽と向き合いレッスンをしております。​

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